DMM API for Wordpress
ウィジェットの設定方法
ウィジェットに設定する各種パラメータの解説です。
ウィジェットの画面を表示すると”DMM API 商品表示”のウィジェットがありますので、テーマに用意されたウィジェット表示エリアに配置してください。
パラメータの設定
ウィジェット表示エリアにウィジェット配置すると、各種項目の設定をすることができます。
[*]のついた項目はDMM WEBサービスへのリクエスト時にパラメータとして使用されます。パラメータの詳細はDMMのリファレンスページをご確認ください。
※全て任意のパラメータになります。
- ウィジェットのタイトル
- 公開側で表示されるウィジェットのタイトルです。DMMへリクエストする際に使用される値ではありません。
- *サービス[service]
- 商品のカテゴリである”サービス”を限定したい場合に設定して下さい。
- *フロア[floor]
- 上記の”サービス”に付随する”フロア”を限定したい場合に設定して下さい。設定した”フロア”が上記サービスに関連しない場合は無効となります。
- *取得件数[hits]
- 取得したい商品の件数を指定します。最大100件まで取得することができます。指定しない場合は100件の商品情報が返されます。
- *検索開始位置[offset]
- 商品を取得する先頭の位置を指定します。指定しない場合は1が設定されます。
- *ソート順[sort]
- 商品情報の並び順です。
- *キーワード[keyword]
- 取得したい商品に関するキーワードを予め設定できます。
- *商品ID[cid]
- 商品を指定するIDです。この値はDMMのWEBサイトで当該商品を直接確認してください。
- *絞りこみ項目[article]
- 特定の絞り込み要素で抽出したいときに使用します。
- *絞り込みID[article_id]
- 上記”絞り込み項目”のIDを指定します。
- *発売日絞り込み[gte_date・lte_date]
- 発売日の範囲を指定できます。
- *在庫絞り込み[mono_stock]
- 在庫の状況で絞り込む場合はに使用します。
- 商品表示テンプレートファイル
- このウィジェットで商品の表示に使用するテンプレートファイルを指定します。
テンプレートファイルの配置場所は「プラグインフォルダ内」「テーマフォルダ内」の2つが選択できます。テキストエリア内ではテンプレートファイルを指定します。
例えば、テーマフォルダ内に”item_list.php”という商品表示用のテンプレートファイルがある場合には、「テーマフォルダ内」を選択してテキストエリアには「item_list.php」を入力します。
未設定の場合は、プラグイン内のデフォルトのテンプレートファイルが使用されます。
MEMO
パラメータについて
サービスやフロアにより機能しないパラメータが存在します。その場合には、リクエスト結果がエラーとなりますので、個別に確認するようにしてください。
予め”商品検索テスト”でパラメータの有効性を把握しておくとよいでしょう。
テンプレートファイルのディレクトリ
選択できるテンプレートの配置場所は下記のとおりです。
プラグインフォルダ内:wp-content/plugins/ideru-dmm-api/tpl/
テーマフォルダ内:wp-content/themes/使用テーマフォルダ/